◆ リフレッシュ治療院の鍼灸 | 肩こり,腰痛,五十肩,眼精疲労,ぎっくり腰,首こり,寝違え,生理痛 ◆

TEL0173-33-6288
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鍼灸

鍼施術イメージ

当院では少しでも低料金で施術提供したいとの思いから、お客様がご用意できる物には経費をかけておりませんので、鍼灸を受けられる女性の方は、ご自分で普段使用しているショートパンツと、髪結うゴムをご持参の上ご来院お願いしております。

はり施術に使用する鍼(はり)は、注射に使用する針と違って薬液を通す空洞がないので、髪の毛程度の太さしかありませんから苦痛を伴うものではありません。
又、注射針が痛みの少ないものに改善されているように、鍼施術に使用する鍼(針)も、刺す時(切皮と言う)、痛みの少ないタイプの鍼もありますので、若い方からのイメージも変わってきております。

しかし鍼の刺激(得気と言う)は、目的によっては大変重要な要素として必要なことでもあります。
使用する鍼にも様々な種類がありますが、当院では衛生面を重視して、ディスポーザブル(使い捨て)のステンレス鍼を使用しております。

日本で行われている鍼施術には、西洋医学的考え方( 神経 ・ 筋 )を主眼とした施術と、東洋医学の陰陽五行、虚実の理論に基づく経絡療法があります。

リフレッシュ治療院では、慢性的な肩こり ・ 首こり ・ 腰痛 ・ 外傷 ・ 寝違え(寝違い) ・ ぎっくり腰 ・ 座骨神経痛 ・ 五十肩など、筋 ・ 末梢神経に要因があると考えられるものは、西洋医学的観点の施術、自律神経などが要因と考えられる不定愁訴には、東洋医学に基づいた経絡療法を行っております。

肩こり ・ 腰痛であっても、病院の治療や様々な療法を受けてきたが、今ひとつ思うような改善が得られず、何か別の選択肢として鍼灸施術を希望してご来院なさった患者様に対しては、東洋医学に基づいた経絡療法も併用する場合もございます。

西洋医学に基づく鍼施術の最大のメリットは、腰部のような深い部分にある筋肉、あるいは末梢神経付近に直接アプローチ出来ることです。肩こりでも頸部の深層筋に要因がある場合は、圧迫や揉捏だけでは物理的刺激が分散してしまい、深層筋までアプローチが波及しないことがあります。

その点、深層筋まで間接的ではなく、直接機械的反応を与えられる鍼施術は、他の手技療法とは全く異なる手法で、唯一体内に直接アプローチ出来る手技療法です。

当院では腰部の深層筋や神経痛、頑固な肩こりなどには 鍼通電療法(パルス鍼) を行う場合もございます。
鍼通電療法(パルス鍼)とは、目的の靭帯 ・ 筋肉や末梢神経付近に直接鍼を刺し、鍼に低周波の電流を流して、筋肉の血流改善と緊張緩和を図る事を目的に行うものです。

末梢神経の興奮によって起こる神経の痛みは鎮静させ、機能低下しているものは働きを高める効果が期待されております。

又、鍼は本来身体には存在しない、言わば身体にとって異物であります。その鍼を直接体内に刺すことによって、その鍼がウイルスや細菌のように身体を脅かす有害なものでないかの情報収集や、鍼によって傷ついた組織の修復のために免疫機能が一時的に活性化されるため、自然治癒力を高めると言われる理由の一つでもあります。よって西洋医学が主流の現在でも、健康の維持 ・ 増進としても長年親しまれている療法です。

鍼灸は「体性 - 自律神経反射」を応用して、自律神経の支配を受ける内臓に、有効な生体反応を与える事が可能な施術です。これは「体性 - 内臓反射」と呼ばれ、皮膚の感覚受容器に鍼灸という機械的刺激を与える事により、自律神経系に支配されている内臓 ・ 循環器系 ・ 呼吸器系の調整を図る作用で、近年の研究に於いて様々な論文が発表され、明らかになってきております。

経絡療法は数多くの学説とそれに基づく手法があり、簡単に説明出来るものではありません。

東洋医学では自然界(人体も含む)は、陰陽に大別され、常に平衡状態を維持し、一方に偏らないよう、相互にバランスを保っており、そのバランスの崩れた時が、人体の病的状態と考えられております。

又、経絡の内外は生命の根源である、気血・栄衛が運ばれる通路であり、病気などの異常があれば、この経絡に変化が現れるとされております。

経絡とは経脈と絡脈の事を指しますが、経脈と絡脈は更に複数の経脈 ・ 絡脈に区別されております。

経脈で基本的なのは正経十二経と言われるものですが、当院の経絡療法は、数ある手法の中で奇経八脈を主治穴に用いた奇経療法という方法を取り入れております。
症状に関わる経脈の奇経八脈を、陰陽関係に基づいた同系で区分し、手足の2つを組合わせ、それらの主治穴を用いて施術する方法です。

奇経八脈は、正経十二経のバイパス的役割をしていると考えられております。すべての経絡に繋がっていると言われており、正経十二経の気血・栄衛バランスが崩れた時、それらの調整をする役割をしております。したがって、数少ない刺鍼で広範囲の罹患部位に応用出来ると考えられます。

東洋医学に基づく鍼施術では、同じ効果のあるとされる経穴に、数多く刺鍼すると効果が相殺されて弱まるという考え方もありますので、数少ない刺鍼で施術可能な奇経八脈を用いた奇経療法は、患者様の施術中の負担を軽減させられるメリットもあり、当院が奇経療法を取り入れている理由でもあります。

老若男女を問わず、日本伝統医業の鍼灸を、皆様の健康保持 ・ 増進のためにご活用ください。

◆ 世界保健機関(WHO)が鍼灸による症状緩和の有効性を認めている症状 ◆

○ 運動器系:関節炎、リウマチ、肩こり、五十肩、腰痛、腱鞘炎、むちうち、捻挫等。
○ 神経系:頭痛、めまい、神経痛、自律神経失調症等。
○ 循環器系:動悸、息切れ、高血圧症、低血圧症、動脈硬化等。
○ 呼吸器・消化器系:喘息、気管支炎、便秘、下痢、胃炎等。
○ 代謝内分泌系:貧血、通風、糖尿病等。
○ 婦人科系・泌尿器系:生理痛、月経不順、更年期障害、冷え性、膀胱炎、腎炎等。
○ 耳鼻咽喉科系・眼科系:中耳炎、耳鳴り、メニエール病、鼻炎、咽頭炎、眼精疲労等。
○ 小児科系:小児喘息、夜尿症、消化不良、食欲不審等。

尚、当院では上記症状の一部は対応しておりませんので、ご利用の際は事前にお問い合わせください。

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